ルーム・トゥ・リード・ジャパン様からご案内がありましたので、こちらでも紹介させて頂きます。

ベトナムから女子教育支援プログラムの卒業生タイティさんが来日いたします。そして同行する女子教育支援プログラム・オフィサーからの報告（逐次通訳付き）と質疑応答の後に、皆さまと懇親の時間をご用意しております。皆さまのお越しをお待ち申し上げております。

2014年4月16日 水曜日   19:00-21:00

FIAT CAFFÉ 東京都港区北青山1-4-5 ロジェ青山 2F

アクセス  地下鉄青山一丁目駅から徒歩5分

参加費: おひとり5,000円 （ライトミール、お飲物、児童書10冊分の寄付が含まれます）

定員：50名様

◆グエン・ティ・タイティ（Ngyuen Thi Tay Thi）
ベトナム女子教育支援プログラム卒業生2005年（7年生の時）、ベトナムの小さな農村からルーム・トゥ・リード女子教育支援プログラム（GEP）に参加。読み書きができず病弱な両親のもと、タイティは学校をやめて生活費を稼がなければならないプレッシャーを常に感じながら育つ。 多くの困難にも関わらず、教師になる夢を持っていたタイティは高等学校を卒業。反対する家族に内緒でホーチミン市にあるロンアン教員養成大学の入学試験を受験し、合格を果たした。現在は学位の取得を目指して勉学に励んでいる。
また、困難を乗り越えた自らの経験をゲストスピーカーとして語ることにより、ルーム・トゥ・リードの活動にも携わっている。彼女は、「私は貧しい家庭で育ちましたが、心は貧しくありませんでした。貧しい子どもたちには高等教育を受ける機会があまり多く与えられていませんが、私はこの機会を生かすべく強い決意をしました。そして自分の未来だけでなく、貧しい子どもたちの未来のためにも頑張りたいと思っています。」と語っている。

◆ブー・ティ・ビック（Vu Thi Bich）
ルーム・トゥ・リード・ベトナム　女子教育支援プログラム・オフィサー
2008年11月よりルーム・トゥ・リードに参画。現在、女子教育支援プログラム・オフィサーとしてベトナムで活躍中。英語、ロシア語で学士号取得後、ホーチミン市大学で心理学を専攻中。ルーム・トゥ・リード参加前は、UNDP（国連開発計画）、CIDA（カナダ国際開発庁）、 GEF（地球環境ファシリティ）、Oxfamに勤務。様々な農村地域開発プロジェクトに携わった。  ビック氏は、教育が自身を貧困から救い、人生を豊かにしてくれたと信じている。ルーム・トゥ・リードの活動を通じて、社会から取り残された少女たちに教育の機会を与え、彼女たちが自分の力を信じ、夢を持ち、将来に向かって歩み出すことができるよう支援をしている。

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